このタイミングで観て良かった。
交通事故での妻との死別により、父と娘の残された二人の物語。
事故の後遺症で娘を預かった姉が養女にしたいと申し出る。
父は断るが、生活は次第に困窮していく。
父は事故の後遺症で発作が止まらない。
ここから25年後娘のケイティは成長し、以降はケイティの子供時代と現在が交互に描かれていく。
ラッセルクロウの哀愁漂う父親感がとても良かった。幼い頃の娘との笑顔の日々も温かくなった。
娘役の子が天使のようで無邪気で愛されてて愛おしかった。
成長した娘は寂喪失感を埋めるために男とのセックスに奔走する。←ここが幼少期とのギャップがありすぎて、そこを納得する回収が得られなくて感情移入が薄れてしまった。
父が娘を育てるということ。
を純粋に垣間見れた気がする。