こ

肖像のこのネタバレレビュー・内容・結末

肖像(1948年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんなコラボがあったのか!

月の光
踊るシーン脱帽
若さへの眼差し
娘カップルの軽やかさが良い
待ち時間にキャッチボールて、、、
映像と心情の絡ませ方が絶妙で、全然知らない時代の人たちのことなのに郷愁に駆られるような、琴線に触れるような

時間なんか問題じゃないときがあるんだよ、ね〜〜
興奮する時はいくら興奮したって恥ずかしくない、とか、
もし私だったら自分にナイフを突き刺します、とか、、
黒澤明、すごいこと書くな、ほかももっと見よ

肖像というタイトルの繋がり方も自分というものの在り方について考えを巡らされる
私の知らない自分と皆の知らない自分と、私しか知らない自分と皆しか知らない自分と、居場所を求めることは自分という存在を確かめることでもあるのかな
こ