このレビューはネタバレを含みます
つまらないことはないけど、ちょっと観るのしんどかった
英雄も怪物も、どちらの人殺しも戦争によって生まれたよという話。
小児連続殺人事件よりも国との駆け引き？が主軸だったみたい。というかそっちが苛烈すぎて事件に集中できない。
国家権力の理不尽がキツすぎて開始30分でHPゼロというかんじ。この国では、に続く常識がどれも恐ろしすぎて…スパイの告発とか、国に殺人はあり得ないとか…あたりまえの日常や思考を権力に脅かされ続ける緊張感が迫真で、ヌルい生活している自分には不自由のストレスがこたえた。
国家の横暴とか抑圧される正義みたいな構図はストレスが勝ちすぎて作品として楽しめない質なんだなと再認識したしまじで政治大事、他人事じゃないよ選挙行こってなる。
あと異国訛りの英語がずっと違和感だったんだけどなんでみな母国語で話さない？？視聴者層への配慮なの？？？？
