Kiki

チャイルド44 森に消えた子供たちのKikiのレビュー・感想・評価

3.6
スターリン政権下のソ連(1953年)
『楽園で殺人は存在しない』
だから…殺人は、すべて事故と でっち上げる

はぁ?楽園って、どこが⁈ 楽園…?
「我慢して生きのびるために必要なことをする」
愛も嘘だった… 自由も無いそんな時代背景


孤児院を逃亡し、過去の名前を棄て レオという名前をもらいMGBの一員になる主人公をトム・ハーディが好演
まさに「泥試合」が似合う俳優
盛り盛り広背筋 拝みました(^///^)


途中、いろんな情報整理しないと本筋が見失いそうになった…
奥さんのこと、元同僚、新たな上司、そして子供の連続殺人(ここに至るまで長ないか?)
裸の変死体、死因は溺死(肺に水)
目の内出血、胃の切除
サイコパスが野放しになっていた為、子供が44人も犠牲になってしまった

元同僚に追い詰められる緊張感が見所
犯人があっさり(◎_◎;)…
そこ意外な展開かも




でも、ラストの落とし所には満足でした!
Kiki

Kiki