たぬーきん

チャイルド44 森に消えた子供たちのたぬーきんのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハーディとゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパスが共演してるっていうクッソ豪華な映画
地味にジョエル・キナマンも出てて良い(カスみたいな悪役だが)

舞台がソ連なのでそういう意味でも新鮮に観れます、悪い意味で言うと当時の情勢がよく分からんけど物凄い閉塞感は伝わってくる。
日本で言うところの村八分、5人組みたいな常に監視されてるといえば解りやすいか

前半の見所はソ連の社会情勢の説明で、後半は夫婦の衝突もあり秘密警察にも追われついでに犯人探しみたいな感じでかなり長いです
がっつり全編通してサスペンスする訳では無いのでその辺りが残念。決してつまらなくは無いが娯楽映画になりきれていない感が否めない。