このレビューはネタバレを含みます
ソ連の実態は知らないことばかりなので興味深くは見れた。ノオミ・ラパスの演技すごいな、あと特捜部の2人出ていて個人的に嬉しい。ファレス・ファレスは顔がもういいひと滲んでいるんだものかっこいい…
トムハもロシア訛りですごいなと思った、んだけど、まぁ、英語か、っていうあれそれはどうしてもありますこれはしょうがない。ゲイリーオールドマンやヴァンサンカッセルもいて、なんか、本当すごい演者集めたなって思うんだけど、ゆえに余計作り物感が…うん…しょうがないんだけど…なんかナチスの薬とか出てきたあたりからうん……アメリカ資本なの？結果独ﾃﾞｨｽりつつのソ連嫌いだぜがすごい。すごい……
あとなんか、楽園に殺人はないって前半特徴的に繰り返してたのに、後半、ん？似たケースは｢犯人｣つかまえたの？ん？ならアレクセイ殺人って主張してもよくない？ってなったりワシリーそんな都合よく隠蔽出来んでしょうそれは…有能だから何とかしろって言われてた人そないにして……とか……そもそも44人……｢あいつらが｣みたいな複数形で1回仄めかしたんだから結果解決してません落ちでもいいのでは。1人の罪だとするならあの最後はあっけないにも程がある……とか……そして最後のふたりの行動は欺瞞かくや……もうお姉ちゃんの目とか10年後くらいに悲劇がって言うフリにしか思えない……
原作はどのようなのか、実際にあった大量殺人が下敷きとか、どのようなのか…。
とまぁ色々あったんですけど２時間超、寝ずに楽しみはしたのでした。
