めあり

小川町セレナーデのめありのネタバレレビュー・内容・結末

小川町セレナーデ(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます



こんなにもバランスよく、
あらゆるジャンルの要素が入っている映画は
初めてで、新感覚でした。

まず、冒頭の白黒シーンで引き込まれます。

そして、単なるゲイの話かと思いきや、

子供を産む決意、親が子を思う気持ち、お店を立て直そうと奮闘する姿が、程よい笑いを交えて描かれており、単なるゲイを描いたストーリーを超えていました。

中盤以降、ダンス要素もあり、
ミュージカルが好きな人も楽しめると思います。

最後は、ひたすら、心が温かくなりました。

ゲイの父、スナックを運営するママ、スナックの娘、の人生が、端的にバランス良く盛り込まれているのもよかったです。

安田顕さんと須藤理沙さんが美しかったです。
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