天地玄黄

やさしい人の天地玄黄のレビュー・感想・評価

やさしい人(2013年製作の映画)
4.0
雪景色が終始不穏を掻き立てる。なぜだか美しいと思えなかったので、これは今まで見た3本とは違う雰囲気かも、黒ギヨームブラックだなっと直感。
男2人がクズでロリコンで所有欲の塊なのでもう関わりたくないから警察で嘘の証言したのかなって。本当の事言ったってお互い黒歴史にしかならない。元カレは移籍する大事な時期なんだし。大ごとにしたくなかったんだろな。
メロディのおっぱいが大きくてキレイなのだけが救い。なんだかんだカッコつけても男はこういうの憧れてんだろ?ってギヨームブラックに見透かされてる感じ。
犬の芝居は落下の解剖学思い出した。あれも凄かったな。どうやって教えるのか気になります。
春になって雪がとけて、お父さんとサイクリングのシーン。穏やかな生活取り戻したのかな。やさしい人とは誰なんだ?
目黒シネマで4本連続鑑賞、いい経験ありがとうございました!
天地玄黄

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