悪魔の倫理学／怒りの倫理学のゴリラのレビュー・感想・評価

犯人を追うタイプのサスペンスだと思ったらサスペンスよりブラックコメディだった。あまり見たことない温度感の韓国映画

自分が期待していた展開に進んでいかなかったので、モヤっとしてしまう。

ホステスを殺害したストーカー、盗聴していた警察官、陥れたヤミ金業者、あるいは大学教授
悪魔は誰か…
まぁ、どうでも良かったかなぁ

コメディ要素多めだけど特に笑えず

『お嬢さん』の変態伯爵ほどではなかったが、癖の強いヤミ金業者役のチョジヌンが良かった。

ギリシャ神話、手作り銃、繋がる床の血