このレビューはネタバレを含みます
主人公レオは全盲。幼馴染の女の子（ジョヴァンナ）がいて、ジョヴァンナはレオのことが好きなのに…譲って、見守って…。
レオと転校生ガブリエルが両想いになったとこで泣いた。久々に映画で泣いた。
同級生にちゃかされて、レオはガブリエルから誘導してもらっている腕を徐々に下げ、手を握ったところで、あ〜！！！！いい世界、続け。と世界平和を願い、泣いた。
新しいものを体験させてくれる人が必要だったレオ。ガブリエルは、レオの為とかじゃなくて、素でやりたいから誘ってるのがいい。
青春の4点セット、音楽・夜に家から抜け出して遊ぶ・友だちとのすれ違い・恋愛。
全部あった。あ〜〜〜〜この世、捨てたもんじゃないな！
最後の帰り道のシーンも、レオとガブリエルとジョヴァンナと3人なのがいい。
求めていたものはここにありました。
