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自由が丘でのKのレビュー・感想・評価

自由が丘で(2014年製作の映画)
4.1
年上の彼女が、モリから届いた手紙を落としてしまい、頁をバラバラに読んだため映画も前後が入れ替わる。シナリオがあるとは思えなくなるほど自然な偶発性で、最も恋愛的に楽しい箇所で終わりを迎えるのが感動的であり、ホン・サンスの中では余韻が爽やかに残る。
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