KJ

映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!のKJのレビュー・感想・評価

3.4
血の繋がってない姪っ子シリーズ

この映画、公開当時のこと
近所のお子さん(飲み友達夫婦の娘)が、観たいと言うが、お母さん的にキツイと。お父さんは論外だと
「あ、KJ君に連れてってもらえばいいやん!」
「KJ君に連れてってもらえばいいやん!?嫁も子供もいないのに人の子供と妖怪ウォッチを観に行くってのかい!?
……まぁいいか。俺が付いてっちゃろか?」
「うちはいいよー」

ということになって、観に行った。

元々とても仲良しで、居酒屋のカウンターとかでばったり会っては、ずーっとマンガとアニメと音楽の話をしたりして、ちなみにこないだの年越しは、ここの親子三人含む近所の飲み仲間(60才~17才)8人くらいで鍋パーティした。食材持ち寄ったら、糸島ブタとフグとカキと蟹と薩摩地鶏の鳥刺しがついて、空前絶後の鍋になった
ある程度食べたとこでガキ使横目にNintendo switchで姪っ子と延々勝負
まだまだ負けないぜっ!

居酒屋で会ったりしたら、俺がずーっと娘の相手してるので何やら助かるそうだ
パパに一度言われた
「正直な話、娘と二人だと間が持たんから、おってくれるとスッゴい助かる」
「間が持たんて言っちゃった!とうとう!」


で、行った
「友達と観に行かんと?」
「いやー、妖怪ウォッチは子供っぽいけん、誘いきらんもん」
「そういうもんかー……。忘れとるかも知れんけど、俺パパママのが年近いっちゃけど」
「KJ君、なんか違うやん」
「何がよ!どういうことよ!ポップコーンさ、キャラメルでいい?めっちゃ好きなんよ」
「いやいや、うちめっちゃ食べるけん!」

映画終わり
「いやー、正直ナメとったけど、面白かったねー!志村がウケた」
「あれやろ、マスターニャーダやろ?てか、コマさん、ばり可愛いやーん」
「まさか、フォースとホースをかけてくるとはね。やられたわ」
「あれどういう意味なん?」
「STAR WARSって映画のネタなんやけど、妖怪ウォッチ観る世代とかじゃないんだな。付き添いのお父さんとかにもハマるように考えとるんかね?たんにレベルファイブの好みっぽいけど」
「趣味やない?w」

ギャグがよかった。あなどれんな。妖怪ウォッチ
ママさんに連絡したらご飯作ってないというので、くら寿司寄って帰った

最初、「友達とかに会ったらヤバいやーん!」とか言ってお互いにハラハラしてたけどもはや慣れてしまって、両親は土日関係なく共働きということもあって、姪っ子とはちょくちょく遊ぶ。この子がいないと映画館でONE PIECEは観れなかった。その話はまた次の機会に
KJ

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