灯火

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの灯火のレビュー・感想・評価

4.4
ラストラインの“p.s. go fuck yourself” が余りにも粋だ
そこに余計な言葉は要らないんだ
顔を合わせる必要もないんだ
分かってっから
エンディングに向かって上げていってくれる
立ち直り走り出す
心のどこが壊れているのか、パーツを細部まで分解して点検していく、そのための破壊”Demolition”
素直で素敵な映画だなと思った
気持ちをさらけ出すための手紙という手段
顔の見えない相手に向けた手紙
とりあえず考えていることを紙に書き出すのは心にいいんだと思う
“Being myself feels good”
ボロボロの少年
徹底的に傷つくということの大切さ
灯火

灯火