邦題に釣られて観るとガッカリする映画かもしれない。
気になっていながらも見れてなかったが、ある意味いいタイミングで見れたかもしれない。
交通事故で妻を亡くした主人公、妻には何の感情も無かったはずなのに徐々に感情を取り戻していく。
仕事や人間関係で、感情が失われていく感覚が誰にでも理解出来るわけでは無いと思うので見る人によっては理解が難しいかもしれません。
感情を取り戻していく過程も、イカれてるようにも捉えられますが、感情がほぼ皆無の状態からであれば破壊衝動も分からないことも無いのかなと。
人間の価値観の違いが顕著に現れる映画でした。
また観たいです。