なお

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのなおのレビュー・感想・評価

4.0
皆さん、今日は何の日かご存知ですか?
はい、そうなんです。今日はついに、僕が敬愛する俳優、ジェイク・ギレンホールを初めて劇場のスクリーンにて拝めた日なんです!
恥ずかしながら、彼がスクリーンに映し出されただけでうるっときてしまいました。
恐らくもう僕には、彼以上の俳優は見つからないんだと思います。ジェイク最高!!!

名古屋での上映はなんと、わずか45席の小ぢんまりとした1つのシアターのみです。初めてあれだけ小さなシアターで鑑賞しましたが、落ち着いたシックな雰囲気でこういった作品にはピッタリでした。
名古屋で上映してくれるだけで感激です。センチュリーシネマさん、ありがとう…!

観終わってからジワジワくる映画でした。全ての登場人物に触れ、彼らの悲しみを感じることで、この作品の最大の奥深さを理解することが出来るのでしょう。
自分の中で疑問が残ると、どうしてもその疑問が残ってしまいついて行けなくなるところがあるので、近いうちにもう一度鑑賞しに行こうと思います〜!

邦題は賛否両論ありますが、僕はどちらも好きです。
邦題は詩みたいでロマンチックですし、原題は本質を突いてます。
劇場のアナウンスで、「雨の日は〜」と言っていて思わず笑っちゃいましたw長いんだもんw

ナオミ・ワッツは歳を重ねた方が色気も増して好きですね〜。
妙に薬中やアル中の役が似合ってしまうのは何か意味があるのか…?w

よく考えてみるとジェイクって、奥さんを失う役が多いですよね。本作はもちろん、『ムーンライトマイル』や『サウスポー』でも亡くしてますし…。
ジェイク自身、そういう役に魅力を感じている可能性もありますね。
なお

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