このレビューはネタバレを含みます
すごくいい映画だった。
重いテーマではあるんだけど、所々笑えるユーモラスな部分もあって、暗すぎない作りになっていたのも好感が持てた。
破壊破壊とことん破壊っていう描写はいささか閉口したけど、やり場のない感情を表現するには効果的だったのか…。
カレンやその息子との関わりもすごくよかったし、なによりカレン役のナオミ・ワッツが美しくて…。
クリスもすごい美少年だったし!
デイヴィスとクリスが打ち解けていくシーンがどれもすごく好きだったわ。
ジェイク・ギレンホールって、どこか壊れてしまったような人を演じると本当に上手いなーって思う。
すごくハマリ役で、それもよかった。
ラストの義父との修復も感動したし、クリスの趣向もおしゃれだった。