雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのkaitomoのレビュー・感想・評価

死んだ嫁への愛情に自信が持てず、自分の心を再点検するために色んなものを破壊する。おかしくなってしまったように見えたデイヴィスも、ある親子との交流を経て徐々に感情らしきものを取り戻していく…。
感情というものは本当に難しくて、自分の感情のこともよく分からないものですね。大切な人が死んでも、冷静でいることはおかしなことではないはずなのだ。
かなり「永い言い訳」に近い題材で、タイトルもそちらの方があってる気がする。