このレビューはネタバレを含みます
ナミダ
タイタニックの時と同じ感情になった
ルーがまっすぐに、健気に、自分のできることをして、でもその想いが実らなかったこと。
「私が絶対にしあわせにするから」
彼にはその気持ちが伝わっていて心も動いていたけれど、だからこそ、死を選んだこと。それほどまでに彼の状態はきついものだったのか、と。
好きどうしなのに、一緒にいられないというのが、わたしてきに本当に悲しい。
死なないでよっておもってしまうけど、
それは自分のことしか考えてない感情だなと
ああ悲しい。
悲しいけど、ハッピーエンドだった
みてよかった
でも一つ思ったのは
パリで女の目線浴びながら歩く(?)のが最高だったんだという彼の幸せって、浅くないかなあって笑
人それぞれだしそんな状況になってないからわからないけれど
ほんとうのしあわせってああいう状況になっても、いなくならない人がいるってことだとじぶんはおもう
からどんな状況になってもそれは忘れずにいようと思いました。