最近馬鹿みたいに恋愛映画しか観てない。でも洋画の恋愛物語はため息しか出ないほど美しい。
お金と女性を魅力する容姿を持ち人生を謳歌していた時から一転。交通事故による脊髄損傷で首から下が動かないウィル。世話係として雇われた経済難のルイーザは、最初は稼ぐための仕事としてウィルと接していたが、いつの間にかお互いがお互いに必要で大切な存在に。ウィルが決めた『決断』にはどんな結末が待っているのか。
ウィルの決断は正しかったのかもしれないし間違っていたのかもしれない。どっちを選んだにしても辛いし、幸せだっただろう。でも、過去と現在の自分の違いは大きい。愛だけでは勝てないものがある。
ジャケ写とタイトルでニコラス・スパークスが作り出す世界観のようなものだろうなと勝手に想像していたけれど、ルイーザのキャラクターとファッションでひっくり返されました。ルイーザは本当に笑顔が素敵で表情が豊か。眉の動き方が気になって仕方ない。いつの時代だよって突っ込みたくなるくらいの個性豊かなファッションも彼女だから似合う。対してウィルの人を寄せ付けないものの、ルイーザに接するときの温かみが良かった。
ルイーザの彼氏はハリポタに出てた俳優さんだよね？それしか印象はないのだけど。
最後のEd SheeranのPhotograhはズルすぎ。この映画にぴったりの曲だと思う。
