ギレルモ・デル・トロ作品はシェイプオブウォーター以来の初心者ですが、映画の空気吸っただけで「あー今めっちゃ良い映画見てるな」という気持ちになるので大好きです!陳腐な感想でごめんなさい。
こんな幻想的なのに、赤黒いドロッとした血が流れるのが怖過ぎるし、目を背けるほど痛い描写もたくさんある。しかし、だからこそこの物語の美しさも、辛さも、血管が通っているようにリアルに感じるのかもしれないなと思った。
あと血で思い出したけど、デルトロ監督の水と血の表現がとても綺麗だなと思いました。グロいってより綺麗に感じるのは、ほんとに何度見ても不思議です。どこをとっても素敵だな…