クリムゾン・ピークの作品情報・感想・評価・動画配信

クリムゾン・ピーク2015年製作の映画)

Crimson Peak

上映日:2016年01月08日

製作国:

上映時間:119分

3.4

あらすじ

「クリムゾン・ピーク」に投稿された感想・評価

Junpei

Junpeiの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ギレイモデルトロ監督のセンスが光る作品。幽霊や虫の描写が良い。ストーリーはもう屋敷に着いた段階から読めてしまっただけに、トーマスらの思惑が垣間見えるシーンは最初に描くべきではなかったのでは。伏線のようなシーンは良かった。また余談だが、先日も「ここはどんな最近映画観ても、コロナ禍に結び付けてしまう」とコメントしたが、本作も冒頭で「母親はコレラに感染し、亡くなった時も棺桶に閉ざされたままキスも出来なかった」とあり、今の現状を思い浮かべてしまった。
何かのグリム童話に似てるらしいって話を聞いたので見ました

先の見えない展開で面白かったです
美しい舞台美術が観れたのは良かったが、コワキモチワルさだけが後味に残るデルトロ監督の片手落ち作品
maiky

maikyの感想・評価

3.3
めちゃくちゃ怯えながら見始めたら全然大丈夫だった。
ほっとしてる。

幽霊より怖いのは人間の執着。

トムヒ、登場からあまりの紳士っぷりに、王子っぷりにびっくりした。
弟役が似合うなぁ。
失われない弟属性すごいなぁ。
なんであんなに赤ちゃんみたいな顔出来るんだ…

愛情の歪みってこわい。
そして歪んだ愛情のもと育ってしまった人の支配されることへの違和感のなさもこわい。
kaho

kahoの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トムヒは脚本を読んで怖くて泣いたそうだけど(一次資料確認できていないですが)、私はトムヒのお芝居に泣いちゃったよ......本当に表情で物語る力が強い俳優さんですよね、大好きです......

絶対裏あるやろお前みたいな冷徹な真顔めっちゃこわい!あと愛を語りながら自信無さそうに寂しそうに目を揺らがせて伏せるのやめな?!あれで落ちない人間いる?!あと動揺して怯えた子どもみたいな顔(的確すぎる表現です素晴らしい)されるのも心が持たない!!私もお尻鍛えよ...とかもうトムヒについて言い出したらキリないです。好きなのでしょうがないです。許してください。

ホラーと聞いて身構えていたけれど、ずっと悲しいお話だった。見ていた私が怖かったというより、登場人物に辛かったねきっと怖かったねと寄り添いたくなる。
ミステリー?サスペンス?のように「どういうこと??」がずっと続いていった末の、終盤でガラッと明らかになる真実とそれを彩るトムヒのお芝居が素晴らしいです...。いや冒頭からずっと絶対こいつらやんけ!なのはそうなんですけど、真相が気になって引き込まれた。あの設定は、、とか気になる点も残ってるっちゃ残ってるんだけど、トーマスの物語に飲み込まれました。

トムヒの悲哀と姉弟の息をのむ美しさが忘れられないので円盤購入も考えています...。
あのカットすごくない...?幽霊か吸血鬼かみたいな間違いなく半分は確実に死んでるよねっていう不穏な冷たさがあったふたりの、血の通ったやわらかさを映しとる衝撃。そしてとてつもなく美しい。そもそもトム・ヒドルストンとジェシカ・チャステインを雪国のゴシックな黒髪姉弟にキャスティングした人誰ですか?最高の仕事ですありがとうございました。
kid

kidの感想・評価

2.5
普通に”バリ”怪しいのに気づかないもんかね
1901年であんな服装、古すぎるでしょ

最初あのきょうだいがおばけかと思ったらちがった、もっとヤベーやつだった

パパンかわいそうすぎる
姉ちゃん怖すぎ

お医者いい人
Misato

Misatoの感想・評価

3.3
雪の白と赤ってこわい、、、

おばけって、もっと普通に警告とかしてくれないのかな…

結構痛々しいシーンがたくさんあるから苦手だと、、
312ki

312kiの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラーではなくサスペンスです。

冒頭でホラー感でるけど、怖いのは人間っていうオチ。ホラー苦手なのでよかったけど、ちょっと中途半端な感じはしたかもしれない。お化けがリアルな人間でもなく、ゾンビでもなく、ゴーストでもなく、エイリアン的なビジュアルからかもしれない。不気味だけど心を通わせられそうなゴーストっぽいのでよかったのでは。結果として赤いぐちゃぐちゃがヒントくれるっていう優しい展開になってしまった。

使用人が「結婚は随分ですな」とか言うから最初はむちゃむちゃ長生きしてる的な話だったり、朝帰りきて姉がブチ切れ出るから「呪い」的な話かと思いきやー。
でも粘土の設定があまり活きてないのでは。

主人公が疎すぎてあまり思い入れできず。。。自分の才能を褒めてくれて浮かれて駆け落ちしちゃいました。で、幼馴染みが助けに来てくれるって都合がよすぎるのでは。みたいな。

父のキャラが好きすぎたので、惨殺シーンがつらかった…。賢いキャラ&父が好きならなんで反対したのか、という視点を持って欲しかったな。

ただ美術はめちゃくちゃいいです。
リアルセットらしいから本当に見応えある。


あと、犬どうなった犬。
Tomo

Tomoの感想・評価

3.6
まず、この映画で最大にずるいと思ったのは、冒頭でのイーディスの傷ついた顔と、霊は存在するとの語り口。これで霊に取り憑かれた第三者と対峙するストーリーだと思い込んで鑑賞してました。

でも、違うんですよね。ストーリー的にはイーディスが受けるであろう莫大な遺産を狙って、トーマス、ルシール兄弟がイーディスを殺して遺産を奪おうとする(ちょい説明が足らないが....)その場所がクリムゾンピーク(赤粘土が染み出る場所)って感じ。
そこに、母の霊、兄弟が殺した母の霊、死んだトーマスの霊がイーディスを指南することになるんでしょう。

この映画、素晴らしいのは古城の雰囲気。既にボロボロで寂れた感じをだしながら、気品があり、あちこちにメタファーが感じとれます。

あと、これラブストーリーでしょう。しかも近親相姦を含んだ三角関係。ホラー感は霊の表現と、姉ルシールの行動、ラストの対決シーンなのでしょうか。

この映画の霊は、イーディスを救う母なる霊です。エクソシストやオーメンなど宗教的悪魔の霊や、死霊と比べると、善良的死霊でしょう。日本映画だと死んだ主人公が妻子や恋人を見守る霊として感動的になるのと一緒だと思いました。
こるり

こるりの感想・評価

3.0
トム・ヒドルストンは古風な雰囲気が似合う。後半の闘いにはうんざり。それ以外は古典的な美しいホラーもいいなと思える作品。
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