コントラスト強めの映像と言葉に魅了。
初めは白と黒ばかりの世界で、引きで固定視点な場面も多く、それ自体が、物理的・精神的にも狭い空間の中で生きる個人、として映っているように感じる。
エモーショナルになるにつれて
青、オレンジ、白っぽい淡いピンク、色が増える。アップで、画面の中いっぱいに動きが生じる。
蜂はきっと自分と重なったんだろうね
駄目だ駄目だって頭では自分を制御しているけど、心はずっと前から解放されたかったのかな。その先の展開の暗示にも思えるよね。
この世界における職業にも興味が湧く。
出版部では、宇宙の最新知識を発信することで、自分たちの存在意義を宇宙の果てに探索してるよう。
絵を描くってことの追求はsosな人格を生み出しそうだけど、どうなんだろ。目的がどうかによるのかな。
生産性は、鬱やアパシー状態であればたしかに低下する。
でも、怒りや喜びはスピードの早いエネルギーを使うから生産性も上がるよね。
日常生活の、当たり前だけど、見逃したり、逃避したりしがちな精神活動と行動。
もともと波がある方な自分だからか、自分を素敵な言葉で解説してくれたようで、
ものすごく好き。
考えがまとまらないものだから、この辺で。
クリスティンスチュワートの起伏の演技もすごくないか!!