特売小説

おんなのこきらいの特売小説のレビュー・感想・評価

おんなのこきらい(2014年製作の映画)
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餌にがっつく鳩を眺めて気持ち悪いと独り言つ場面とか、ほんと最高すよね。

可愛いに全振りした森川葵の覇王翔吼拳ばりの凶暴さよ、という事ですよ。

そのくせ居室の台所周りはどちゃくそ生活感出まくりすね、公園ではしゃぐ場面に映り込んでる見学人に現実に引き戻されてしまいますね、と。

映画としては。

全体的に単調、彼女が自信に満ち攻撃的な時と反対に弱っている時のリズムを変えるなどして緩急をつけたらよかったのでは、と。

終盤が無理筋過ぎるのでは、と。
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