勝手に期待してた内容と全然違った。
はじめの主人公説明パートなんですが
僕だけでしょうか、主人公の同僚の女性達なんですが、主人公と比べて、容姿が全然見劣りしない！！
そして主人公が媚を売るところをちゃんと描かないから
＝同僚の女性が嫌味や皮肉をいうことが、ただストレートに虐めてるみたいにしか見えない。
一番はじめの場面なんて、主人公は仕事してて同僚はサボってるようにしか描かれないから、立場を逆にしないといけない気がします。
反撃は「わたし、可愛いので」
カッコイイですよね！！
嫌味にも負けない、芯のある攻撃。
素敵な女性にみえます！！
更に別に主人公が可愛いからといって何かを手に入れたり、特別に扱われてる事も描かれないし
別に彼女は性を武器にするなんて微塵もしないし一途に恋しているだけの女の子。
可愛くみられるために、何か特別自分を曲げてるようにも見えない。
だから、髪を切る前の主人公と髪を切ったあとの主人公で何も変わったことがある様に見えない！！
(何も変わってなかったって話といえば、そうだけど)
サム・ライミ版のスパイダーマンＭＪを見習って欲しいですね！
女性目線で見たら違うのでしょうか？
気になります。
やっぱり対照的に容姿では惨めな思いをして、でも他の価値で沢山の幸せを手にしてる人ってキャラは必要だったんじゃないかな、、。
ベタすぎでしょうか。。
色々言いましたが、結構楽しんで見てました。
主演の女優さん凄い頑張ってたし、ラストの公園のシーンは心震えたし、最終的な結末も切れ味が良くて、結構好みでした。
最後の「閉店のお時間です。」
とか本当にどうしようもないセリフが無ければ、余韻に浸れたのに！！！
ただただ後味悪い偏見的にバカにした様な嫌なセリフに感じちゃうんですけど、気にしすぎなのかな。。。
こんな嫌なセリフに聞こえるのも、やっぱり可愛いから得をしてきたって事をきちんと絵的に見せないのが原因で、単なる勘違い野郎として、このストーリーを作ってきたのであれば、あまりにも塩っ気がありすぎる。
気づくのが遅すぎた。って効果がある年齢でもないし。。。
