おき

おんなのこきらいのおきのネタバレレビュー・内容・結末

おんなのこきらい(2014年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ずーっと気になっていたやつ、やっと見れた〜〜

とりあえず森川葵ちゃん可愛いなぁという気持ち。可愛い。
最初は、うわぁ、まじでこんな女無理だな、男はこんな女が好きなんか〜とか思って全然嫌いだったけど、ストーリーが終盤に行くにつれて、知らない間に葵ちゃんに感情移入しまくりで、なんなら死ぬほど応援しちゃってた。
彼女は可愛くありたかったのではなくて、誰かから愛されたかったのかなと思った。
そのために、「可愛くなる」という方法を使っていたのかなと。
でも、最終的に、可愛いだけじゃダメだったと気づいた。その時に、あの金髪のボブの女の子が、「じゃあ、キリコちゃんには何があるの?」って聞いた時、私は、その子は女の子には誰でも可愛い以外の何かの魅力があると言っているような気がした。

たしかに女の子ってすんごく単純だから、可愛いって言われただけですーぐ舞い上がって好きになるし、だからこそ両思いになれなかったら、なんで?!なんで可愛いって言ったのに好きじゃないの?!って思うよなぁ。
男と女だとそれが違うのかなぁと思った。
女心って難しい。でも、だからこそ女の子って愛おしい〜〜!!とか思ってしまった。
最後はキリコがさっぱりショートになって、世に言う可愛い容姿じゃなくなったけど、自分らしさみたいなものが出ていてかわいーー!っておもった。
面白かったなぁ〜〜見てよかった!
おき

おき