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ローマに消えた男のwantaroのレビュー・感想・評価

ローマに消えた男(2013年製作の映画)
2.9
一人二役!替え玉政治家を両方演じ分けていた。メークなどもあるけれど表情や動き方ではっきりと違いのわかる演技は見ものだった。
それだけに、ラストシーンのあの表情はすごい。

政治家な割には映画は政治的でもなく、これといっておもしろくもない。というか、どう見たら良いのかわからないまま画面が進んでいく。
個人的にはタンゴを踊るシーンがあって嬉しかったくらい。

ところで、イタリア映画って数は見ていないが、暗い作りのものが得意なのかな?もっとイタリア〜ンなボンジョルノ〜なものを想像するのに、毎回あれっ…暗!ってなる。そして後味がスルメ。
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