ローマに消えた男のさちこのネタバレレビュー・内容・結末

政党書記長を務める主人公は、国民から信頼を失いつつある。嫌気がさし、元恋人の家に逃げてしまう。困った秘書は双子の兄弟を身代わりにする。兄弟は精神を病んでいる（統合失調症？）薬を飲みながら、楽しく立派に、積極的に演説し、窮地を救う。書記長は 映画監督と結婚し子供もいる。家族は暖かく迎えてくれて、映画撮影の手伝いもする。そんな時、兄弟がうまくやっている記事を読み、帰ることを決意する。兄弟は家で2人と元恋人の3人で写っている写真を見る。3人で愛し合っていたのだ。帰ると同時に兄弟はまただれにも言わずに去って行った。帰って来た書記長は自信を持って政治に向かう。
そんな人任せでいいのかって感じ。