自由で繊細なディーンと理屈でカチカチに固めていくデニスの対比。
インディアナの帰郷ではディーンがデニスに影響を与える強さを持っていたが、ディーン自身はデニスと近い都会人性質を持つワーナー社長の圧に苦しんでいる。
ディーンは自己顕示欲や承認欲求がないから、主役に決まっても大喜びしなかったんだろうな。
ただ好きで芝居してた人が、評価されて、欲にまみれた社会に捕まって、自由を奪われて奴隷にされるみたいなのは苦しいだろうな。
故郷に帰らねば の詩、よかった
インディアナじゃなく、天国に帰りたがってるように聴こえた