冒頭でイーサンがグリズリー（エアバスA400M）に飛び乗るシーンからもう釘付け状態でした。
まさかクライマックスのアクションから始まるとは！ってビックリした（笑）パラシュートが開く瞬間、イーサンがニヤリと笑いましたがアレは反則ですね。カッコ良すぎるでしょう。
「友達じゃない！」って言いながら喜んで巻き込まれるサイモン・ペグのユーモアとか。敵なのか味方なのか分からないレベッカ・ファーガソンのタフさとか。
最後にきっちり仕事するジェレミーの渋さとか。
キャストも魅力たっぷりでした。
バイク、カーチェイス、ナイフ、オペラ座襲撃、水中ダイブなどアクションシーンも最高に面白かったのですが、何より良かったのが心理的な駆け引きですね。
絶対的な劣勢からすべてをひっくり返すサマは圧巻の一言でした。いやーこれはオトコがオトコに惚れる映画だわー。
イーサン・ハント、こんなオトコになりたかったわー。（女だけど）
CGなんかに頼らない映画！ブラボー！！
