ファティアキン監督の「愛・死・悪」をテーマにした悪編。
順番に全て見たんですけど、どれもトルコを中心とした話になっていて、あまり馴染みがない文化や歴史がありました。
この3作を見てどうしてこれが三部作なんだろうと色々考えましたが、結局物語はそれぞれ全然違う話なんですけど、愛・死・悪、どれも人生には切っても切れないものなんだなという自分なりの解釈をしました。
この作品については、他のの2つの作品より辛いシーンが、多いのですがそれと反して救いはあるのだ、というところが最終章としてよかったと思います。
ラストは涙無くして見れないくらい感動しました。