このあからさまで残酷で孤独であたたかいようにも見える死と生と。
最初は鼻で笑っていられるのに、次第に笑えなくなる。
あのなかに自分も含まれてるような気がして。
どうにもうまくいかないじっとりした足取り、他人や世界とのずれ、冷たい視線、そういうものをただ引き受けていく人類。
他人を利用するのは正しいことか?がとても心に残った。
巨大ドラム缶のあとのシーンだからなおのこと。
あと水曜日なのに木曜日っぽい、は私もたまにあるけど、あれと同じことかしら(笑)
ちなみに映画館では私の左右と右後ろの人がかわるがわるいびきかいて寝てました…私は眠くならなかったけどなぁ(笑)