▽感想
基本的に1シーン1カットで普通の映画と比べれば退屈かな?と冒頭は思ったが、セリフまわしや動きがシュールで自分は結構声出して笑ってしまった
全然違う国でも根源的な笑いのセンスは似通うのかも…
"人間"トリロジーもいよいよ最終章。
毎度毎度些細な不幸が…ってちゃうわ!し、しんでいる!つかみはオッケー!
古風なジョークグッズの冴えないセールスマンコンビを水先案内人に、世の不条理と理不尽を見て…
ヤバい、クソハマる。
これはマジで好きなタイプだ。
ミニコントのオムニバスみたいになってるけど、意外と各話で繋がってる。
どのシーンも選べないくらい好きだったけど、強いて言うなら冒頭の、ワインコ…
ホモサピエンスの涙から入って逆行してきた、自分的ロイアンダーソン二作目。
ワンシーンワンカットカメラフィックスは基本スタイルなのかい…ということを知った。ここでも画はやっぱり絵画的。
「人を利用…
輪にかけてテンポが遅い気がする。まあそれは良いとして、「先進国による搾取(新植民地主義的な)」がやっぱり2010年代中盤から広く意識され始めたのか、という風に思った。1940年代にはビールは激安、し…
>>続きを読むシュールな映像とブラックユーモア。
前から少し気になってたが
自分には合わず途中断念。映像は素敵。
構図をバチっときめてる感じがする。
笑いのツボが全体的に斜に構えた子どもが考えたいたずらのよう…
この笑いは唯一無二
ロイ・アンダーソン監督による「リビング・トリロジー」最終章。『散歩する惑星』は、あまりにもシュールすぎる作風に慣れていなかった為か評価が難しい作品でしたが、それにも慣れたお…
(c)Roy Andersson Filmproduktion AB