さよなら、人類の作品情報・感想・評価・動画配信

「さよなら、人類」に投稿された感想・評価

なんかもうよくわからん。ミニマムでキッチュで。深遠な気もするんやたまに。ユニークで。褒めるんやけど、つまらな…あ、この世界観のカフェなら通いたい。
shoepexe

shoepexeの感想・評価

3.9
紙芝居のようなフィックスカメラでのワンシーンワンカットは没個性のようで相当個性的。俯瞰で見るとコメディに集約されていく人の営み。
一

一の感想・評価

4.1
スウェーデンの奇才 ロイ・アンダーソン監督作品

『散歩する惑星』『愛おしき隣人』に続く“リビング・トリロジー三部作”の最終章

面白グッズを販売している二人組のセールスマンが、どうやってもうまくいかない人々の悲喜こもごもな人生を目撃するさまを描く

こんな映画誰にも真似できない
個人的にはロイ・アンダーソンのベスト

顔を白塗りにした人々が織り成す悲喜劇を、微動だにしない定点カメラの長回しで繰り返しながら、淡々とシュールかつブラックな笑いに満ちたいつもと全く変わらないロイ・アンダーソン作品なのに、本作が秀でているのはとにかくユーモアのセンスと深みのある情景

洗練された美術セットをバックに、美しい絵画のようなひとつひとつのシーン全てがビシッと決まった完璧な構図
哲学的でもあり詩的でもあり、100分間で僅か39カットしかない異常さもロイ・アンダーソンならでは

仕掛けられた滑稽でアイロニカルなユーモアのセンスがとにかく抜群にセンスが良いので、いつも以上に冴えた笑いでニヤニヤクスクス笑っていたはずが、いつの間にか哀しみにも満ちてしまう
しかしどこか不思議と温かさを残してくれる幕切れも秀逸

ひたすら地味で動きのない断片的な群像劇なのに、シーン全てに画面いっぱいの溢れんばかりのユーモアが満載で全く飽きることなく最後まで観られる

唯一無二の世界観でほろ苦い人生をじんわり笑い飛ばしてくれるような傑作

「元気そうでなにより」

〈 Rotten Tomatoes 🍅89% 🍿66% 〉
〈 IMDb 7.0 / Metascore 81 / Letterboxd 3.7 〉

2021 自宅鑑賞 No.209 U-NEXT
リオ

リオの感想・評価

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EXOのカムバという絶叫ビッグニュースが飛び込んだため全ての記憶をなくしたしもう感想どころではなくなってしまったオタクです
torosasa

torosasaの感想・評価

2.0
散歩する惑星が面白かったので期待してたけど、今作は正直微妙。ただ辛気臭いだけ。残念
シュールで時々笑えて、時々あくびしたくなる。
えっ、金獅子賞受賞!?
とりあえず、ほとんど影のない均一な照明技術がすごいことは分かる。
内容は、ショートコントの数珠繋ぎ。
構図美。ずっと曇りどんよりとした色彩のトーンとストーリー。

北欧の作品って、ムーミンとかもそうだけど、ずっと悲壮感や絶望感みたいな雰囲気が微かに漂ってる感じが好き。

自分にとっての不幸は他人から見たら喜劇に見える場合もある。悲惨な話や雰囲気がずっと漂ってるのに、ふとクスッと笑えちゃうような映画だった。
見ていると前衛的すぎて怖くなってくる。
無防備で見ているとセリフにグサッとやられますよ。
んーこれはレビュー付け難い
今のところ4.3くらいなんだけど私が歴史や文化を知らないので理解できてない部分が多い気がするし、安易に点数で語らせない妖力がこの映画にある。
所感だとまさに動物園の「人類」コーナーをずっと見てる感じで、間がたっぷりととられておりカメラも定点なので画面の隅々まで目が行くように工夫されてる。モブたちまで本当に存在するよう。
セクハラダンス講師のシーンとか笑えるし酒代をキスで払わせるロッタの大判振る舞いをヨボヨボのおじいちゃんが回想してるのとかヨーロッパの映画ってなんか不思議な人間観察力あるよなー
あと猿の実験の後に奴隷を処分するシーンに移るという演出凄すぎんか...。メッセージ性とはこのことだよホント...。
実写なのにクレイのストップモーションを見ている感覚
面白グッズの周りにはいつも不幸が取り巻いてる。
nicoden

nicodenの感想・評価

4.0
この映画を見るとBOLIDEN 意味で検索する。
アイロニーでシュール。そして温かい。
ロッタの店のキスの挿話が特に好きだった。
そして、赦しを乞うエピソード。
構図がキマってると静止画のようでも映画として成立する。風景がよく見ると絵なのも面白い。
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