ちはな

さよなら、人類のちはなのレビュー・感想・評価

さよなら、人類(2014年製作の映画)
2.8
2014年 ベネチア国際映画祭 金獅子賞(最高賞)ですが なんとも独特

これ観て素直に『面白い』と思える人は どれくらいいるのだろうか?
私的に表現するなら「嫌いじゃないけども」かな?

終始 派手な色のない落ち着いたトーンで一見 無機質な感じ
人の顔まで「死人かっ」てくらいの顔色の悪さで無表情
その中で 繰り広げられる日常の もしかしたらありそうな出来事
(ダンス講師のパートはコントでしかないよ)

「今の笑っていいとこだよね?」ってなんか確認したくなっちゃう様なシュールな笑いを誘う

まぁ 合わないひとには 全く退屈で不可解な作品でしょう
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