社会派サスペンスを期待してたらヤクザ映画だった。
てかマイケル・シャノンがヤクザだった。
父親役をやっててもアンドリュー・ガーフィールドは可愛すぎて目尻が下がります。
ドカタ上がりという設定だから二の腕がたくましくて萌える。
とにかく主役2人が怪演とかの類じゃなくて、自然に上手い。
これが資本主義、これがアメリカ、というのを見せつけてくるけど、ここまで貧富の差が苛烈なのかというと、ちょっと「?」で、なかには中流で穏やかに暮らしている人もいるでしょう。
だけど、「アメリカこわい!!」と思わせるだけの力がこの二人のパワーバランスにはあります。
シャノンの娘たちが、のちにQueen beeになるであろう超イケガールズで、やっぱりお花の髪飾りは欧米人のためにあるのだと再認識しました。平たい顔がつけるもんじゃない。
音楽もカッコよくてオススメです。