自分だけの力では生きていけない小さな存在。守り方を間違えたのなら、正せばいい。でもその過程で壊れてしまう大人がいる。どうしてどちらも救うことができないのか。最後まで確かに愛があったからこそ哀しい。ジュードの努力が悲しい。
映画の、恋の始まり方にしては臭い過ぎるシーンの二人が可愛らしくて、寂しい。
以下、シリアスなこの映画にそぐわないゴミのような感想。
大好きなアダム・ドライバーが奥さんの名前(Mina)を呼ぶ度にぎゅいーんってなりました。たまに「もうちょっと日本語みたいに言って!」ってなりました。アホです。