日本のドラマの映画化だということであまり期待せずに観に行ったが、予想以上に面白かった。ドラマも面白いので、STファンとしてもすごく良い映画だったと思う。しかし、岡田将生が出ていなかったら映画館まで行って観るかという問題はある。
岡田将生ファンとしての目線からしか感想を述べることはできないが、キャップと赤城さんのコンビはすごく楽しめた。良いのか悪いのか、岡田将生が役の中に出ている気がした。キャップとしても岡田将生としても成長した彼をみることができたのはすごく嬉しかった。
翠さんとキャップのシーン。翠さんが赤城さんの話を全て打ち明けるシーンはうるっとくる。赤城さんはこんなにも感情がある人なんだと。STの友情物語ということで終わったような気がします。
観てよかった作品でした。
