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シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語のdodoのレビュー・感想・評価

3.0
少年に対して、なんて自己中で、わがままな糞ガキなんだ!と、最初は思っていました。
闘犬は産まれた時から、闘犬として育てられ、闘犬としか生きられない。傷つき、瀕死になり、王者までになったシーヴァスは、車の窓から外をみて何をおもう?
トルコというお国柄もあるのだろう。
犬は、餌を貰うため働かなくてはならない。少年のラストの浮かない顔。
最後の少年の心の変化がよかった。
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