このレビューはネタバレを含みます
最近邦画見てる!中でも現代が舞台の映画って、考えてみたら、たぶんテルマエロマエIIか神様のカルテ3ぶりくらいだと思う(笑)
というのも、セッションが見たくて開映数時間前に映画館に行ったんだけど、土曜日かつ新しい映画館だったので、売切れ…(;▽;) ちょうどいい時間で余っていたのが予告犯だったので、「こういうのって意外と面白かったりするんだよね!」とか言いながら見てみた(笑) ただ、やっぱり私がこういう邦画を全く見ないって言うのもあるのだけど、なんだかテレビドラマの延長みたいに感じちゃうところも割と多くて… 実際WOWOWのドラマと連携してる企画みたいだけど…(ドラマも見た方が面白いってこと?普段そういう見方しないから、なんか解せぬ(笑))
というわけで予告編もキャストもろくに知らないまま見た。冒頭はただの怖い映画かと思ってたけど、どちらかと言うとサスペンスではなくてドラマだね!結構泣いた。ただたまにグロい描写もあるので、予告実行のあたりは私はちょっと見るのつらかったかな… 血とかも容赦ないし。Gはほんとに勘弁。
生田斗真かっこいいけどたまに城田優に見える…(笑) 戸田恵梨香細くてかわいいけど、いつも"戸田恵梨香"って感じに見えちゃうのは否めないかな(笑) あんなきれいな上司いたら、逆に緊張しちゃいそう(笑) 戸田恵梨香は2番目にクレジットされてるけど、実際そんなにサイバー犯罪対策課は活躍してないような…?とか思っちゃった(笑) 公安出てきてからのたたみかけが圧倒的に早い(笑) まあ、戸田恵梨香との心理的な駆け引きっていうところが大きいんだろうけど。
部下の悪口とか、ニートへの蔑みとか、強姦犯への共感とか、実際普段の生活で目にするようなツイート(←白ゆき姫殺人事件と同じ監督みたいだけど、映画の雰囲気似すぎじゃない?とか言って白ゆき姫~見てないけど(失礼))が標的になっていて、なんとも言えない気持ちになった… 予告実行されて、「俺そんなに悪いことしました?」って言ったりとかね。 にしても、奥田の勤務先の社長がすこぶる嫌な人で!ある意味すごい(笑) でも、実際ああいう人っているんだろうなあ…怖いね。うん。(ボキャブラリーのなさ)
寿司のくだりや、ヒョロのくだりは思わず涙が出てしまったよ。