せいちゃん

キャロルのせいちゃんのレビュー・感想・評価

キャロル(2015年製作の映画)
2.5
それほどでもなかった。
と言いつつ目頭熱くなる箇所はいくつかあったんですが。

映画館を出るとき、主人公の人オードリーヘップバーンみたいだねといってる人がいて、ああなんとなく感じてた既視感はそれかあと思いました。

汚れたフロントガラス越しだったり、壁の間から覗き込むような構図だったり、被写体に一つ「隔たり」を挟んで除きいているようで、そういったところが秘めたる恋愛を覗いてる感覚を演出してるのかな