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コールド・バレット 凍てついた七月のnのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい。雰囲気がいいね。

普通に暮らしていた額縁屋の男が、家に侵入してきた強盗を射殺したことによって、それまでの生活を変えざるを得なくなり、家族との関係にも微妙な亀裂が入ってきちゃう、みたいな。

そして、中盤のあのツイスト。
いままで、敵として見ていた男が実は...、で共に戦う仲間になるという、あそこは「おぉ〜!」っと、誰でもアツくなるでしょう。

後半の、一度は家族の元に帰るも、やはり「でもやんなきゃいけないんだ」と、「戦場」へ向かうという後半にある一連のシークエンス、あそこもめちゃくちゃいい。
いわゆる「漢」の映画、あるいは「漢」になるための映画であるといえよう。

エンドロールで流れるのが、ホワイト・ライオン、ていうヘアメタルな感じは非常にテキサスくて良かったなぁ。
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