キングスマンの右京のネタバレレビュー・内容・結末

2022/2/27
傑作。
まずストーリーは王道スパイものの感じで文句なし。急激に進むところもなければ遅すぎるところもなく配分も完璧。
衣装は言うまでもないかもしれないが、イギリスが舞台のためアディダスを纏ったキャラクターが多く、メインであるスーツ以外も細かい。
007をベースにスパイものからの引用が多く、映画ネタも散りばめられているので小ネタ回収も楽しめる。
スパイ映画でここまでラフな雰囲気とスプラッタに振り切った映画はなく、間違いなくM:I、007の二強に割って入った存在。