このレビューはネタバレを含みます
酒場の場面。
教会の場面。
威風堂々が流れる場面。
これだけで大満足の映画。
お馬鹿映画の様でいて、イギリスの格差社会の低所得層の問題や社会情勢を少しだけ描写している。
荒唐無稽で時代を感じる007から現代的アクションを取り入れたジェイソンボーン、その後に続く現代的で尚且つ古い物にもリスペクトした新しいスパイを描きたいんだと思われる。
また、アクションがゲームっぽい映し方で人が派手に死にまくりますが、どこかポップでスタイリッシュ。
マシュー・ボーン監督のノリが好きな人はとにかく好きだと思います。