このレビューはネタバレを含みます
開始5秒くらい、ヘリからの爆弾投下で文字がポコポコ浮き出してくるシーンから心掴まれる。
序盤からハリーのスーツの美しさに圧倒されつつ、教会の大量殺戮シーンでガツンと心もってかれる。レーナードスキナードのフリーバード尺ピッタリに、ハリーの死へ向けた盛大なお祭り感。
そして最終戦のグロテスクな発色の花火で最高に笑う。
エグジーは同僚のヒロインガン無視で、権力と意志の象徴である王女とさっくりア◯ルセックスするのも、定番をぶち壊していていい。
スーツのあのパリッと感はどうやって出してるんだろう…。普通に着てもあんなツヤツヤのモリモリにならないよね。
ムカつくやつはとやかく考えずにふっ飛ばせばいいよ!ってモチベーションは今の自分の感覚に寄り添って優しい映画なので高評価。