"Yes, please." マナーが人を作る、学んで紳士になる。ご機嫌♪ポップに弾ける残酷さ！これはSIMなくても凶暴になる！！スピーディーで、ストーリーも2転3転する。脳髄に直撃するような衝撃と、「そんな手があったか！」という驚きに満ち充ちていて、最後には『マグノリア』のカエルの雨に匹敵する画力とアイデア力。無論、教会での大殺戮シーンは美味しすぎる3分超！役を落とすかもしれな状況で念入りに特訓した英国紳士代表コリン・ファースお疲れ。他のキャストもマイケル・ケイン、マーク・ストロングと英国演劇界の層の分厚さを物語るように紳士っぷりが抜かりなく、対する敵はこれまた沢山のハリウッド映画でアメリカそのものを代表できそうなほどの功労者サミュエル・L・ジャクソンにあの服装。もちろんその中で弾けるタロン・エガートン君のフレッシュな魅力とキレキレな成長っぷりにも注目！彼演じるエグジーは最初の方から猫を轢けずに事故って捕まったり、口が堅いと言ったら本当に口を割らなかったりと誠実なキャラが出ていた。『メンインブラック』とか様々な作品が頭をよぎる瞬間があるスパイ映画の新たな金字塔。世界を救ったら後ろの穴でできる
「これは映画じゃない」
試写会で見た
TOMATOMETER74%、AUDIENCE84%
Stylish, subversive, and above all fun, Kingsman: The Secret Servicefinds director Matthew Vaughn sending up the spy genre with gleeful abandon.
