Mituki

ヘイトフル・エイトのMitukiのレビュー・感想・評価

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)
3.5
いやー面白かったよ!まさにタランティーノ作品って感じだった!
エンニオモリコーネが35年ぶりに作曲した音楽も何か不気味で作品とマッチしてたね。相変わらず血みどろシーンはハデグロかったw とにかく先が読めない!
キャストも豪華!
タランティーノ作品といえばこの人!
サミュエルLジャクソン
ティムロス
マイケルマドマセン
らか出演!
銃のドンパチもちゃんとあるよ!

ストーリーは
南北戦争終結から数年後の冬、ワイオミング州の山中、雪の中を走る駅馬車の行く手をふさぐ3体の遺体の上に座る賞金稼ぎのウォーレン。馬が死んで立ち往生していたウォーレンは駅馬車の御者・オービーに同乗を求めるが、オービーはチャーター便であるため依頼主の許可を取れと言う。駅馬車をチャーターしたのは同じ賞金稼ぎのジョン・ルース、彼は生死を問わない賞金首であっても敢えて生かしたまま引渡し絞首刑にするため『絞首人』と呼ばれていた。絞首人・ルースは1万ドルの賞金首であるデイジーと手錠でつながっているため同行に難色を示すがウォーレンの3遺体も賞金首でありデイジーに興味が無いことをうったえて同行を認められる。その後ウォーレンと同じように馬に死なれたクリスも、目的地であるレッドロックの新任保安官であることを糸口に同乗。

猛吹雪に巻き込まれ始めてしまいレッドロックへたどり着くのは難しくなったため、彼らはレッドロックに最も近い停車場であるミニーの店で嵐をやりすごすことにする。店にはミニーもデイブも不在で店をまかされたというメキシコ人・ボブ、同じように足止めにあった駅馬車の乗客たち、よくしゃべる小男・モブレイ、物静かなカウボーイ・ゲイジ、元南軍のスミサーズ将軍がいた。冬の嵐に閉じ込められ偶然居合わせた9人の男女の長い夜が始まる。

タランティーノ作品が好きな人は是非劇場で観ましょう!
Mituki

Mituki