南北戦争終結後のアメリカ。
吹雪の中、賞金稼ぎのジョン・ルースは賞金首のドメルグと共に馬車でレッドロックという街を目指していた。
道中、同じく黒人賞金稼ぎのマーキスと新保安官のクリスを同乗させる事に。
吹雪から回避するためミニーの店に。
そこには4人の男達が先客としていた。
再鑑賞。
2時間48分の長さに再鑑賞するか迷ったが、いざ観るとあっという間に終わった。
嘘つきだらけの密室、会話がとても多い中緊張感もあり引き込まれる様に観てた。
8人の中で1番、新保安官のクリスが耳に触る笑い声がやな奴だと思ってたけど、サミュエル・L・ジャクソン演じるマーキスがとんでもない奴だった。
後半に向かい展開は可測するように進む。
黒人、メキシコ人など人種差別が織り交ぜられている。
独特なクセのあるストーリー、本当上手いよなぁと改めて思う。
クエンティン・タランティーノ監督作品