タイトルから、ゴジラが怪獣の頂点だと叫びたくなるような制作者のゴジラ愛が伝わります。
パーティー好きなアメリカ人には、シン・ゴジラみたいな、一匹しか出ないのは、寂しいから、みんなで盛大に騒ごうぜって感じの作品?
ひたすらキングギドラが、美しかった。
ただ、幼少期から、ゴジラ、ガメラ、仮面ライダーなど昭和の特撮で育った私には、怪獣の中に入っている人が汗だくになりながら必死で不器用に手足を動かしている演技のほうが好みです。
つまり怪獣の人柄を求めてしまいます。
キングギドラも、幼少期に見た、黄金色のウロコの一つ一つが手作りで、照明が当たって、そのウロコの陰影がリアルに映し出され、ピアノ線で三首を操った工芸品のキングギドラが良かったなあ、、、
音楽も昔の作品への敬意は伝わりますが、音質が、平たくて、デジタルデータを貼った感がもろでした。
きりがないからこのへんで、、、