GMKゴースト

ゴジラ キング・オブ・モンスターズのGMKゴーストのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

◯怪獣王ゴジラ
 ゴジラが怪獣王に戻るまでの物語。
 ラストシーンは神話のよう。
◯溢れる怪獣愛
 ゴジラファンのドハティ監督。
 東宝ゴジラオマージュ多数。
◯冴え渡る巨大怪獣の表現
 キングギドラが羽を広げた際の
 スケール感がヤバい。
◯偽りの王キングギドラ
 正直今までのギドラの中で一番
 輝いている。
 素晴らしい悪役。
 空中からの突き落とし。
 発電所を使ったエネルギーチャージ。
 首の再生、オキデスへの耐性。
 東宝映画で無かった要素多数。
◯モスラ
 尖った前足や蜂のような針など、
 東宝版よりも攻撃性がある。
 研究者の中で小美人オマージュあり。
 幼虫はエイリアン的な造形。
◯前前作とは違う家族の物語
 サンフランシスコの悲劇のよって、
 崩壊してしまった家族の物語。
 ゴジラ(2014)のブロデイ一家との
 対比。
△いろんな要素を詰め込みすぎ。
 そのせいで尺がたりなくなり、
 掘り下げや描写不足や部分あり。
△ラドン
 ごますりクソバード
△オリジナル怪獣多数
 ヘビモス、スキュラなど
 オリジナル怪獣多数出現。
 尺不足のせいで活躍は一瞬。
△モナークvs環境活動家(人類の愚かさ)
 無謀な怪獣管理をするモナーク。
 現実世界でも話題の身勝手な
 環境活動家。
 どっちもどっちな印象。
△バーニングゴジラ(強化形態)
 単なる強化形態として登場。
×オキシジェンデストロイヤー
 米軍の新兵器という扱いで軽々しく使用
 結局ゴジラすら倒せず
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