Cake ケーキ 〜悲しみが通り過ぎるまで〜のLaserCatsのレビュー・感想・評価

大きな悲しみと凄まじい痛みの中で生きていることも辛いけど死ぬ決意もできてない。クレアにとって、これから元気に幸せに生きていくビジョンなんて見えてなかったんだろうなと思いました。
慢性痛の辛さやその影響についてはよく知らなかったのですが、ジェニファー・アニストンの演技含め、かなりリアルな描写になっているということでした。エモーショナルな部分とそうした要素が強く結び付いた物語には説得力があり、学ぶことや共感するところは多かったです。