たちばな

マリリン 7日間の恋のたちばなのレビュー・感想・評価

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)
3.2
男は男で調子のいいことばかり言ってずるいし、
マリリンはマリリンでちょっと勝手がすぎる、めんどくさい女。
どっちもあまり好きにはなれなかったけど、
こういう恋も現実にあると思ったよ。
叶うものばかりではない、恋の身勝手な側面、衝動的なエネルギー。
お互いどういうところに惹かれあったのか、そこの展開がいきなりでよくわからなかったけど、
切なさには共感した。
あっけなく終わる恋が素敵な恋だったと言うのか、しょーもない恋だったと言うのか。
他人には決められないことだと思う。